先週まで、海外出張などでばたばたしていて、なかなか更新できなかったので、久々の書き込み。
往きの飛行機の中で、「水曜の朝、午前三時 (新潮文庫)」を読む。「飛行機で読んで涙が止まらなかった」と書いてあったので、実際にどうなるのか、試してみた。
半分ほど読み終えて、途中から「えっ」と、思わずいすからずり落ちそうになった。「そんな展開はないだろう」というのが、感想。なんか、設定がわざとらしすぎます。こんなストーリーの本だと知っていたならば、絶対に読まなかった。
「涙がとまらなかった」というのは、いったいどの部分なのか、教えてほしい。