テレビ・新聞見なくなった

このごろ、すっかりテレビや新聞を見なくなった。一人暮らしを始めてから、新聞を取らなくなった。読みたくなったら、近くのコンビニに買いに行くため、毎日は見ていない。テレビは、つまらないし、明らかに偏っているし・・・。テレビ・新聞よりも、どう考えてもネットのほうが面白い。自分の知りたいことを直接探してこれるし、普通の人が考えていることの本音を知ることができるから。いままでは、一般人は、一方的に情報を受け取るだけだったけど、これからは、自ら発信することもできる。そこが決定的な違いだ。
今は、毎朝の電車の中で新聞を読んでいる人が、やがてパソコンとか携帯端末で、自らニュースをネットからピックアップして、また自分自身で何かの意見表明をする・・・、こんな風に世の中変わっていくのかと、考えてしまう。そうなると、人間の知的な営みは大きく変わっていくことになると思う。
2011年にアナログ放送終了、と盛んに宣伝してるけど、ネットを操る人は、2011年以降、もう本当にテレビを見なくなるような気がする。私も、「映らないなら、まあいいか」って、そのままにしてしまいそう。今払っているNHKの受信料も、もう払わなくて済むし・・・。あと、どうでもいいことだけど、受信料を義務化するのであれば、視聴者の意見を番組製作なり、経営に反映させるシステムを必須でしょう。「受信料は義務。番組はこちらが作りたいものを作ります」って、随分都合が良すぎます。